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地元のリフォーム業者に屋根の修理を頼んだところ、まだ工事も始まっていないのに、半額振り込んでほしいといわれました。工事が終わってから支払うのがふつうではないですか。何かイヤな感じがします。なお修理代は全部で65万円弱です。
契約書、あるいは見積書の中には、必ず支払い条件という項目が書いてあるはずですから、あなたが契約時にそれを了解しているなら、支払わなければなりません。支払い条件は、業者によって千差万別ですが、工事が全部済んでから支払うというのは、必ずしも「ふつう」とはいえません。工事が長期にわたる場合は、契約時、中間時、工事終了時の3回に分けたり、1週間程度の修理の場合は、2回に分けたりすることがふつうに行われていますので、あなたの場合は、特別おかしいとはいえません。

むしろ、悪質な訪販工事業者がよく行う、契約時の高額な一括請求や、1日コーヒー1杯程度などといって、クレジットを組んで、ふつうよりはるかに高い工事費を、一見安く見せる商法のほうに問題があります。

なお、心配でしたら、工事終了後に、約束した通りの工事がされているかどうかをきちんとチェックして、納得が行ってから残金を支払うような工夫をされたらいかがでしょう。