屋根の新築の相談集TOP|三州瓦・全国かわら相談室
屋根の新築 増改築・リフォーム 屋根の修理 屋根一般 屋根瓦 三州瓦 屋根工事業者 トラブル処理 瓦屋根と地震 ガイドライン工法
キーワード検索
トラブル処理
訪問セールスの方に強く勧められ、最初は断っていましたが、熱心な説明に設置の契約をしました。設置後すぐに屋根から雨漏りして、2階の天井がシミだらけになりました。工事のやり直しや損害賠償(天井の修理)を請求していますが、全く応じてくれません。
ソーラーパネル設置後の雨漏り相談が数多く寄せられています。そのほとんどが、マニュアル通り施工されていなかったり、屋根材を割ってしまったりといった施行不良によるものです。

特に、瓦屋根の上にソーラーパネルを設置する際は瓦屋根の経験が豊富な屋根工事店が、配線などは電気工事店が受け持つのが一般的です。悪質な訪問業者の場合、瓦屋根の工事未経験者が工事にあたり、雨漏りなど施工不良を連絡しても無視されることが多々あります。このようなトラブルは、まず、住まいるダイヤル[■HP](電話:0570−016−100。公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センター)など、専門の機関にご相談下さい。

そして、雨漏りを放置しておくと、更に住まいを傷めますので、屋根修理を一般社団法人全日本瓦工事業連盟(全瓦連)[■HP]に加盟している工事店に相談されるといいでしょう。全瓦連は、全国で約2,800の専門業者が加盟している内閣府所管の一般社団法人で信頼できる全国組織です。都道府県ごとに組合事務所(全国47団体)[■HP]があり、公式サイトではお近くの加盟店を探すこともできますので、電話などで直接お尋ねください。